一年前に「光視症」「飛蚊症」で眼底検査を受けました!
一年程前の話ですが、数日間右目に雷の光のようでもあり壊れかけの蛍光灯の光のようでもあるピカッとする光りの線「光視症」の症状が1日100回以上現れていて、その後は虫が飛んでいるように見える飛蚊症もかなり気になるようになり網膜裂孔の可能性を考え、念のためレーザー治療(網膜光凝固術)のできる眼科を探し電話確認後に眼科を受診し眼底検査を受けてきました。
検査の時点では網膜裂孔(もうまくれっこう)や網膜剝離(もうまくはくり)にはなっていないものの網膜にくっついているゼリーのようなものが剥がれている途中だったらしく綺麗に剥がれ落ちるまで1ヶ月くらいは油断はできないとのことで、飛蚊症の症状が現時点より酷くなり黒い点や虫の量が2倍くらいに増えて見えたらすぐに治療が必要になるらしく再度受診する必要があったのですが、とりあえず一旦は様子見となり家族とランチを食べてきました。
その後、飛蚊症の症状はそのままで悪化はしなかったものの、2ヶ月以上経っても「光視症」の症状は残ったままながら4か月5か月と経過していくうちに徐々にピカッと光るような症状は減っていき半年後くらいには月に数回程度になり、その後いつの間にか「光視症」の症状は消えていきました。
飛蚊症の症状は1年経った今も残ったままですがそれでも受診した頃に比べるとましになったような気がしますし、1年経った今では慣れたのか虫が飛んでるように見えてもそれほど気にならなくなってきました。
ちなみに私の裸眼視力は両目共に0.06前後の近視なのですが、強い近視の人は20代でも症状が出てくることもあるようです。
私と同じ症状でもすぐに治療が必要になる人もいるらしいので(母の友達は私と同じ症状で網膜裂孔になっていたためすぐに治療されたそうです)、もし皆さんも光視症や飛蚊症が気になるようになったらすぐ眼科に電話して朝一で診てもらってくださいね!
それと眼底検査を受けると5時間以上(私の場合は7時間程度)経たないと車の運転ができませんので、家族に送り迎えを頼むかタクシーを使うようにしましょう。
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【閃輝暗点(せんきあんてん】だった場合は脳のMRIを撮ってもらいましょう!
私が初めて「光視症」を体験した時はギザギザの幾何学模様のようなのが見える【閃輝暗点(せんきあんてん】の一種かと思ったのですが、半年に1度現れる閃輝暗点なら30分程度で消えるはずなのと、この場合は発生時には両目共に見えるのと目を閉じても見えるはずなので今回のは閃輝暗点とは違うと自分で判断でき眼科を受診しましたが、もし閃輝暗点だった場合には眼科を受診すると共に一度脳外科で脳のMRIを撮ってみることをおすすめします。
私は2023年の2月に薬では抑えきれないほどの吐き気を伴う強烈な目眩があり、その時にMRIを撮ってもらったのですが脳も血管も海馬も何の問題もありませんでしたから、2021年の12月から悩まされているめまいについては事故で首の骨がズレたことによる影響なのかあるいは三半規管の問題なのかなと思っています。
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